カンボジアに来て変わったこと(生活編)
5日間の休日が終わり、授業が再開しました。
カンボジアってやけに祝日が多いのですが(しかも結構とびとび)、日本のゴールデンウィークみたいにまとまった休みがそんなないので、適度に休めて結構好きです。
ゴールデンウィークってどこ行っても混むし、長い休みが終わった後ってなにもしたくなくなっていろいろやる気がなくなりがちだと思うので、カンボジアみたいに細かい休みがたくさんあったほうがいいのになあ~なんて思います。
さて、カンボジアに来て約一ヶ月が経ちました。
だいぶ慣れて、毎日特に困ることもなく生活できるようになったので、こっちに来て生活面で変わったことについて書こうと思います。
ただ、キリロムの寮に住むのと、プノンペンのようなとてつもなく暑い都市部に住むのとはまた違うので、カンボジアの生活というよりもキリロムの生活ですね。
1.虫が平気になった
こっちくると虫なんて毎日ご対面します。(まだGにはお会いしていませんが、、)
特に羽アリとかしょっちゅう見ますけど、別に悪いことしないのでもういいやって考えになっちゃいます。蜂とか危険な虫も思ったほど見ないです。蝶々とかもいて(なんか黒いやつ)眺めたりしてます。
もともと虫は嫌いで、実家とかで虫が出ると叫んで親に殺してもらったりしてたのですが、今やアリや小さな虫はつまんで外に出してますね笑
でもやっぱり大きいのは触れないので蹴ったりして外に出してます。
2.食にあまりこだわらなくなった
KITの学生は365日、3食ご飯が提供されます。
バイキングスタイルなのですが、たいていクメール料理かインド料理が主です。(またご飯に関しては記事にします)
個人的には嫌いなもの以外は普通に食べられるしおいしい料理もあります。
日本で暮らしていたら寮生活でない限りは自分の食べたいものを自炊するなり外食するなりで食べると思いますが、選ぶことはできない上、日本食は出ないので毎日別にこれが食べたい~とか考えることもなくなりました。(ただやはり日本食は恋しくなるので、日本帰ったらたくさん食べようとは思ってます笑)
三食出るのはほんとうにありがたいことです。
ただやはり勉強すると頭が糖分を欲しがることもあるので、お菓子は必須です。
3.勉強するようになった
浪人が終わって実家に帰ってから大学が決まるまでの期間、何もする気が起きなくて毎日家でダラダラ過ごしていました。近くに行くところはたくさんあるのに外出もあまりせず、お昼近くに起きてボケーっとっする時間が多かったです。
キリロムはプノンペンに行くまで2時間以上かかります。周りは森だらけ。もう勉強するにはうってつけの環境なんです。娯楽といったらパソコンがあるのでそれで映画見たり、友達と音楽を爆音でかけて過ごしたりって感じで限られてはいます。
なので、普段の授業の復習したり、自分が今興味があることを学んだり(今はハーバードの都市の講義を見ています)、ブログを書いたりする時間がたくさんとれるので勉強する時間が増えました。まあでもやはり一番勉強していたのは浪人時代ですが、、
4.生活リズムが良くなった
KITは授業が7:30から始まるので、基本6時前には起きないと、用意やご飯が間に合いません。なので寝るのも12時前です。空きコマなんて存在しないので、一限には必ずでなければなりません。正直結構きついときもありますが、無駄に寝ることもないので時間を有効活用できます。実家にいるときは昼におきて夜3時に寝るなんてこともしていたのですが、今では夜はもうすぐ寝ています笑
こんな感じですかね、、あとは停電してもそんな気にしなくなったり、たまに自分で手洗いで洗濯するようになったというような細かいことはありますが、こうやって振り返ってみるとそんなに劇的に変わったことってないかもしれません。毎日充実した時間を過ごしているのでカンボジアきてよかったなと思います。
最近悩んでること:日本語も英語もうまく話せない
ほとんど同期の日本人はプノンペンなどに行ってしまい、寮の友達も歩いて3時間?(ペースにもよるので正確な時間はわかりませんが)の崖に行っているのでぼっちです。
崖は誘われましたが、病み上がりで途中倒れてもなかなか助けは来てくれないので、おとなしくキリロムにとどまることに。
ブログ書いたり、勉強したり、本読んだり、まあだらだらしています。
さて、今回は私の悩んでいることというか、ずっと格闘していることについて書こうと思います。
それは、日本語も英語も中途半端だということ。
まず、日本語ですが、私は小学生の三年間をアメリカで過ごし、日本人がほぼいない現地校に通っていたので毎日英語づけの日々を送っていました。親にも家でもできるだけ英語を話すよう言われていたので、日本語話す機会は土曜日にある補習校(日本人が集まる学校です)と親と話すときのみでした。(私には二個下の妹がいるのですが、家族で英語を話せるのは彼女だけなので、親とは日本語でした)
小学生という大切な時期にあまり日本語に触れなかったため、語彙力がないまま日本に帰国し、しばらくは周りとの日本語力の差に苦労しました。特に漢字の熟語になるとほんとうにわからなくなりました。その上、日本に帰った当時は日本語があまり好きではなかったため、辞書を引くようなこともせずほったらかし。友達との会話はそこまで困らなかったものの、やはりたまーに知らない単語とかでてきて自分だけ理解できてない、、、と悩みました。
一番日本語力が伸びたのはおそらく受験期です。特に東大の現代文を読んでいるときは、難しい単語もちょくちょく出てくるので結構調べたりして語彙を増やしました。浪人時の先生方の雑談などもすごくレベルが高く、その上おもしろいものばかりだったのでそれも語彙力を高めるよい機会になったと思います。
ただ、これは英語に関しても言えるのですが、単語や言い回しを知っていても使えないと意味がないと思います。私は文章の内容はは理解できてもそれを自分の言葉で説明できませんでした。記述式となると困りました。頭の中でこういうことが書きたい!というのは考えられるのですが、それをいざ言葉にしようと思うとこんがらがっていい日本語も思いつきませんでした。書いたことと自分の思考が乖離していることもよくありました。(自分の考えを忠実に言語化することもなかなか難しいとは思いますが、、、)よく友達とも議論などをしましたが、言いたいことは頭で思い浮かぶのに言葉にできず、日本語がでてこない!ってよく言ってました。
現役のときより現代文は伸びたものの、本番は国語で過去最低点をたたきだしました笑
自分の中で日本語力が一番伸びた!と感じてはいても結局日本語できないんだなあと痛感しました。
次に、英語に関してですが、私は小さい頃から英語教育を受けていました。母親が英語がまったく喋れず、子供には英語を喋れるようになってほしい!と思ったらしく、赤ちゃんのときから英語の音楽や動画をみたり、英語を話すようなイベントに参加したりしました。幼稚園入る前くらいには英語教室に通ったりしました。そのおかげで渡米したとき苦労はしたものの、すぐにとけこみ、英語力もぐんぐん伸びました。
日本に帰国したのは小6になる前でしたが、公立の小学校には戻らず、数学と理科が英語で行われる小学校に通いました。
英語力を維持するために家でも英語を話し、イギリス人がやっている英語教室に通って、実際現地のイギリス人が使っている教材を用いて英語を習っていました。
(具体的には、題材としてシェイクスピアのリア王やハムレットを読んだりしたのですが、当時の私は古典英語の良さがわかっておらず、もっと親しんでおけばよかったなあと今になって思います。話はおもしろいし、英語のみならず得られるものも多いので一回は読んでおくことをおすすめします。)
中高は英語ではほとんど苦労することはなかったです。ただ、英語から日本語に訳すときに日本語がとても汚かったり、英単語の日本語訳を覚えるときに日本語の単語の意味がわからなかったり、ここでも日本語で苦労しました。
受験期(特に浪人時代)は英語以外の科目をしっかいやらないとやばかったので、英語はいろんな大学の問題を解いていました。英語に関しては本番で過去最高点をとれました。
しかし、実際キリロムにきて、日本語を少ししか話さず、基本英語でなにもかもする環境にはいって、自分の英語力の低さを痛感しました。
私はずっと日本の英語教育に関して疑問を持っているのでまたそのことについて書こうとは思いますが、日本ではスピーキングはほとんど授業で扱わないので、話す機会がほとんどありません。アメリカに住んではいたものの、6年間以上日本にいたので英語はほとんど喋りませんでした。今度は英語で言いたいことがいいように言えないんです。単語が出てこなかったり、喋ってる途中に文法が違うから違う言い方しないと、と焦ったりしています。単語ももちろん日本語と比べたら知っているものは少ないので話せる内容も限られています。
じゃあ自分はどうすればいいのか。
日本語に関しては本を読んだりすると共に、こうやってブログを書いてアウトプットしたり、日本人とたまに電話したりすることしか正直今はできません。とりあえず定期的に日本語に親しむことも大事かなと思います。
英語に関してはできることは日本語と同じく本を読んだりするとともに、ネットでハーバードなどの大学の講義が無料で受けられるサイトを見つけたのでそれを時間があれば試してみます。(また記事にしようとは思います、めちゃ面白そうだったので。もう今や大学行かなくてもハイレベルな教育を無料で受けられるので便利ですね)
学校の授業も英語だし、特にITやホスピタの授業は専門的なので専門用語がたくさんでてきて面白いのですが、他の分野かじりたいなあともたまに思うのでネットの講義はKITでは学べない分野もあってちょいちょい受けるのにはいいかなあと思ってます。
ただKITの授業が結構ハードなのでその時間が確保できるかどうかが問題ですが、そこは自分との戦いなのでなんとかがんばります。もう少し慣れてテストとかも終わったらKITの授業の話もしようと思います。
生活面では英語で話すことはもちろんですが、英語で思考するのもいいかなあと思ってやってみようと思います。
これだけで悩みが解消されるとは思いませんが、最低限のことはしようと思います。
これからも私の格闘は続きそうです、、、
今後の投稿についてですが、いまのところ10個くらいネタがあるのでそれを投稿しようとは思いますが、もしKITのこんなこと知りたい!とかなにかリクエストがあればコメント欄にお願いします。
カンボジアに来て約一ヶ月にして熱がでた
いつも読んでいただきありがとうございます。
おかげさまで3記事にもかかわらず1500PV。。。!
友達やKITの先輩方、親などが結構拡散してくれたりして思ってた以上に読まれているみたいでびっくりしています。
勉強が思ってた以上に大変でなかなか更新できないかもしれませんが、少なくとも週イチは投稿したいな~なんて思っています。(記事は書いてないものの、書くネタはもう結構たまってるんです)
カンボジアに来て一ヶ月が経ちましたが、早速昨日熱が出ました。
前日、なんか体がだるくて勉強のやる気が全くというほど出ず、次の日も食欲がそんなになく、お腹が痛かったので朝ごはんを抜いてそのままキャンパスに向かいました。
私は一番前の席で授業を受けているのですが、真上にファン(天井についてる扇風機的なやつ)があって直で当たるんです。なんか寒いな~と思って休み時間は体抱えて寝たりしてみたのですが、寒気はどうにもならずとりあえず授業を受けました。
普段よりテンションが低く元気がなかったので、お昼前の授業で友達にずっとクリニック行きなよ!って言われたのですが、あと10分で授業終わるからその後に行く!と私も頑固なものでなかなか言うことを聞かず、、、(やっぱ私なんやかんや真面目だな、と思いました笑)
でもやはりしんどかったので授業中でしたが保健室に行かせてもらいました。
同じ寮の子が歩いてるときは早く歩けるようにと背中を押してくれて、その上通りがかりのバイクに乗せてもらい(三人乗り)クリニックに無事到着。
37.4度。日本人のナースの方が来てくれて、氷枕をもらってとりあえず安静に。
その後もう一度測ると38.5度。あーこれやばいやつやんと思いながらも安静にするしかないので、しばらく寝て、お昼ご飯を食べて、お水たくさんとって寮に戻りました。(食欲はあったので良かったです)
寮の友達が授業から戻ってきたあとはずっとつきっきりでタオルで体を拭いてくれました。
その後しばらく寝てたのですが、体が熱いなと思って起きて、友達にもあつすぎると言われたので測ってみると39.2度。(ただもう片方の脇で測ると37.9だったのでそれは間違いだったのかなと今になって思います。)流石にあつすぎるから薬飲めと友だちに勧められ、先輩の日本の薬を服用して、ナースの方にも部屋に来てもらって、その後寝ました。
今日の朝はかってみると平熱になっていたのでもう治ったみたいです。
授業何個かでてないので遅れをなんとか取り戻さないといけませんが、5日間の休暇(国王の誕生日)があるのでなんとかなりそうです。
今回、熱が出ていい人たちに囲まれてるなあと改めて思いました。
クリニックはキャンパスからちょっと距離があるのに一緒についてきてくれたり、体温計をわざわざ届けに来てくれたり、なんかあったら電話してねってメッセージしてくれたり、冷えピタくれたり、ご飯をもってきてくれたり、冷たいタオルで体拭いてくれたり、薬くれたり、何回も様子見に来てくれたり、とりあえずほんとにみんないろいろしてくれて心がほっこりしました。
寮だと誰かしらいるのでなにかあったとき安心ですね。
今、熱は完全に下がったものの、体力や免疫力は低下しているのでゆっくり休みます。
本当は5日間の休日、友達とアンコールワットに行く予定だったのですが、無理するのはよくないので私は離脱。次行けるのはいつになるんだろうか、、、
では、また投稿します~。
キリロム工科大学に入学するまでの経緯について
週末も終わって今日は午後から授業です。
先週はプノンペンに行って疲れ切っていたので、今週末はキリロムでゆっくりしました。また明日くらいに週末のことについてもかけたらなと思います。
今回は私がキリロム工科大学に入学するまでの経緯を書こうと思います。
結論から言ってしまうと、KITは第一志望ではありません。
しかし、いやいやで入学したわけでは全く無く、KITの魅力に惹かれて受験しました。
試験は面接があったのですが、自分が思うように話せなくて、受験結果がでるまでずっとドキドキしてましたし、受かったときはすごく嬉しかったです。
KITに至った経緯は書かなくてもいいことではあるかもしれませんが、様々なことがあって今こうやってカンボジアで勉強できているので、同じような境遇にいる人もたくさんいるのではないかなあと思い、まあ一例として読んでもらえると嬉しいです。
私は中学受験をして岡山の中高一貫校である岡山大安寺中等教育学校に進学しました。(岡山唯一の中等教育学校です)高校受験がないので中だるみをしたりして勉強は高2になるまではあまりしていませんでした。小学生をアメリカで過ごしていたこともあり、模試の成績も得意の英語でなんとかカバーして乗り越えていました。
転機は高2の三者面談でした。ずっと地元の岡山大学を目指していた私に担任が東京大学を勧めてくれました。正直に行ってしまうと当時の私は東大に対する偏見みたいなものをもっていて、今の学力じゃあ無理だし、ガリ勉ばっかが集まる場所になんて行きたくないと思っていました。(やはり地方の高校生は東大生が身近なものではないのでテレビとかにでている東大生しかしらないというのもあると思います)
でもまあとりあえず模試の志望校には書いとこうと思って書きました。
判定はめちゃくちゃ低かったのに、いざ書いてみるとすごく行きたくなって、東大生ってめちゃかっこいいと思うようになり、高2の夏くらいからガチで勉強して東大を目指すようになりました。
しかしセンターの国語で失敗し、文三の足切りに一点足らず落ちました。
正直、足切り突破していたとしても落ちてたと思います、苦手な数学は克服できず、世界史や地理に関しては知識不足だったので。
私大や後期は受かりましたが東大の二次試験を受けられなかった未練が残っていました。
私は浪人が許されていなかったのですが、足を切られてくやしがる私の姿を見て、一年だけ、と母が許してくれました。
そうして浪人生活がスタートしました。
どうせ浪人するなら、と東京にある駿台御茶ノ水3号館に通うことにしました。
駿台の女子寮に入って毎日ひたすら勉強しました。浪人生活はとても濃くて得るものが大きかったのでそれについてもまた別記事で書こうと思います。
模試もほぼAかB判定だったので、受かる!という確信は持てなかったものの、現役からすごく伸びたので、このまま頑張れば受かるだろうと思いながら本番を迎えました。
しかしながら結果は不合格。私立は受けないという条件だったので私立は受けず、後期だけが残りましたが後期試験も不合格でした。
キリロム工科大学を知ったのは前期試験を終えたあとのことです。後期試験しか残っていなかったため、後期試験に落ちたときのことも考えなければならない、と思いいろいろ自分で調べました。候補としては、就職、宅浪、海外進学がありました。その時ネットでキリロム工科大学を見つけました。しかしホスピタリティ学科の存在をまだ知らず、バリバリの文系だった私にとってIT学科はきついなあ、、、と思い、一旦忘れることにしました。
後期試験が終わって実家に戻ったとき、母も私のためにいろいろ調べてくれていたみたいで、キリロム工科大学ってとこがあるよと言われました。ITしかないから無理だよ、、と言ったのですが 、とりあえず見てみたらと言われていろいろ調べていくうちに国際ホスピタリティ経営学科の存在を知りました。
3月末だったのですぐに受験しました。一応IT学科も受けたのは受けたのですが、ホスピタに行きたいという思いがとても強かったです。
ただ、私は高校の間にやりたいことが決まらず、東大に行ってやりたいこと見つけようと思っていたのですが、ホスピタは専門的なことを学ぶし、将来はホテルなどのホスピタリティ分野で働くので、大丈夫かなと不安にもなりました。
しかし、振り返ってみると、アメリカに住んでいた頃、家族でアメリカ旅行を何回もしましたが、ホテルに泊まるのがとても楽しみでした。また、人とコミュニケーションをとることはとても好きだったので、向いてるんじゃあないかなあと思ってホテルで働きたいなあと思うようになりました。
結果、キリロム工科大学への進学が決まり、今に至っています。
キリロム工科大学はほんとに楽しいです、一日が長く感じるので授業が終わったあとは課題したり、自分の興味あることについて調べたり、ブログ書いたりできます。充実してるなあと日々感じます。学生生活ってあっという間に終わるだろうから今のうちに今しかできないことをたくさんしたいと思います。
いつも読んでいただきありがとうございます。また更新します~
プノンペンに二泊三日。発展し続けるカンボジア。
やっと週末!ということで首都プノンペンに行ってきました。
KITの週末はちょっと特殊で、金曜の午前は授業があり、午後はオフ。土曜はオフ。日曜は午前がオフで、午後に授業があります。まとめたら2日分ですが完全にオフなのが土曜だけです。
一日目
午後の授業が終わると急いで用意をしてバスへ。とりあえず暑かったです。
カンボジアに到着したときも思ったのですが、カンボジアは信号が極端に少なく、車線もあってないようなものです。前の車が遅ければ平気で追い抜くし、ブーブークラクションをめちゃくちゃ鳴らします。あとバイクがとても多いです。私は高校の時、地理と世界史選択でした。東南アジアでバイクが多いことを地理で学んで実際にそれを体感することができましたが、想像以上に多いです。
ヘルメットかぶってない人多いし、赤ちゃん抱えて二三人で乗ったりしています。ほんとにすごいです。最初は衝撃でしたが、ここではそれがあたりまえなのでもう見すぎて慣れました(笑)
あと、バイク関連でいうと、大気汚染がすごいです。環境問題や治安についてはまた別で投稿しようと思いますが、目が痛くなりました。
私はマスク大嫌い人間なのでほとんどつけないのですが、ひどすぎてマスク買いました。
プノンペンにはイオンが2つあります(3つ目もできる予定だそうです。)
イオンモール2はアジア最大級らしく、とりあえずめっちゃデカかったです。
(多分一日じゃあ周れないんじゃないかな、、、)
プノンペンについたのが夕方だったので、時間があまりありませんでしたが、生活必需品などをまとめ買いしました。
夕ご飯は久しぶりに日本食を食べました。
私は海鮮丼を頼みました。
タイ米じゃなく、日本米が食べられてよかったです。
他にも寿司やうどんなどいろいろあってなんか懐かしかったです。
あとは閉店前にスタバでゆっくりしました。
だいたいメニューは一緒でしたが、ちょこちょこ違って値段もまあまあ安めでした。日本でストロベリーのやつを飲まずに飛び立ったのが心残り。。。
その後、ドームに戻って就寝。疲れていたので爆睡しました。
二日目
朝八時にホスピタのカンボジア人のみんなと合流してオルセーマーケット(orussey market)に行きました。
正直、最初はスリとかいると聞いたので、めちゃ怖くてずっと荷物握りしめてました(笑)
一個の建物の中に小規模な店がたくさん並んでて(サイズは様々ですがちっちゃいのだったら4㎡くらい?)二階は服、一階はあんまり見ていないのですが、食品とか生活用品などが売っていました。
ヴィトンとかシャネルの偽物の服とか靴が売ってあって、東南アジアらしいなと思いました(笑)
日本では絶対使わないけど安いからいっか、と思って結局数着買いました。
価格は店によりますが、私はTシャツは2.5ドル、ジーンズは7~8ドルで買いました。
東南アジアの人って脚めちゃくちゃ細くてスタイル抜群なので、売ってあるスキニーがマネキンが履くようなめちゃくちゃ細いやつばっかりでした。
私と同じ寮の子が交渉がうまく、半額にしてもらったりしてすごくいい買い物ができました。オルセーマーケットの店の人は英語がほとんど通じないので、カンボジア人の友達がいると心強いしまけてもらえます。逆に外国人の観光客とかだとぼったくられる可能性高いです。
たくさん買い物をしたあとはイオンモール1へ。
ここで生活用品などを買いました。
その後はカンボジア人とは分かれてmakroという大型スーパーへ。(コストコと同じ感じ)
荷物の持ち込みが禁止で、入り口で預けなければなりませんでした。
コストコ行ったことある人はイメージがつくと思いますが、量が多くてやすいです。
お菓子とかをたくさん購入しました。
カンボジアは基本買い物袋が有料になっています。エコバッグを持っておいたほうがよいです。
ドームで一段落したあとは、オルセーマーケットに戻って夕ご飯。
名前はわからないのですが、フォー的なものを食べました。
その後はドームでゆっくりして寝ました。
三日目
朝8時にバスに乗ってキリロムへ。
ついたら二時間後くらいには授業で正直めちゃしんどかったです。
いろいろびっくりしたこともありましたが、キリロムでは体験できないことがたくさん体験できてよかったです。
また投稿します~
キリロム工科大学に入学して一週間
カンボジアという異郷の地に到着して約一週間がたちました。
インスタやツイッターだけではカンボジアでの学校生活は伝わらないと思ってずっとブログ書こう書こう、と考えていましたがなかなか忙しく、やっと生活にも慣れてきて、授業も始まって書き始めてる感じです。
私は日本人の留学生の二期生ですが、一期生の先輩方のブログがなかったらここでの生活はまったく想像できなかったので、キリロム工科大学の入学を考えている人の役に立てたらなあと思います。
また、私が所属している国際ホスピタリティ経営学科は今年からできた新しい学科で、計3ヵ国で二年のインターンがあります。そのような経験をできるのもここの大学だけだと思うので、他国でのインターンの経験も発信できたらなと思います。
もともと文章化するのは苦手な方で、ブログを書くのも初めてなのでぎこちないところもありますが、そこは見逃してください~。
キリロム工科大学に至った経緯はまた今度投稿するとして、とりあえず一週間どんな感じだったかや、カンボジアで過ごして感じたことやびっくりしたことを主に書きたいと思います。
学校生活
大学はキリロムパインリゾートというリゾート地の敷地内にあって、寮もその中にあります。4人一部屋です。私は三人しかいなくて、カンボジア人二人と住んでます。大学と寮は歩いて10分くらい?です。(カンボジア人はきちんとした道は通らずに、近道を好むので、森の中を毎日通り抜けています。最初はここ通るの?!って思うのですが、慣れてしまうとなんの抵抗もなしに通れます。)
学校ははやいときは7:30から始まって、遅いときは4:30に終わります。
日本の大学に通ったことがないのでわかりませんが、日本の大学と違って時間割は全部決まっています。(専門学校みたいな感じ?)私の学科はホテルのマネジメントを主に学びますが、それに加えてITや数学(今は行列をやってます)も学んでいます。授業は全部英語で、先生はインド人とかフィリピン人が多いです。(やっぱりIT系はインドが強いんだなあと実感)
学校側がパソコン(core i5だから割と性能いいのかな。)と今年からVR(oculus go)を配布してくれるので勉強も遊びもいろいろできてめちゃ楽しいです。
ホスピタ(私の学科の愛称)はすぐにインターンが始まります。インターンの内容はまだわからないので授業やインターンについてはまたおいおい投稿したいと思います。
日常生活
部屋は二段ベッドが二個あって、台所やトイレ・シャワーは共用です。こっちにきてびっくりしたのはカンボジア人はトイレットペーパーをつかわないことです。
トイレの横にシャワーとはまた別にシャワーがついててそれで洗って終わりです。最初はカルチャーショックを受けましたがもう慣れましたが、トイレットペーパーは使ってます。あと人によりますが、私の寮の友達はシャワーに一日2、3回入ります。
みんな基本つっかけ?みたいなサンダル履いて過ごしています。爪に砂はいるじゃん、、って最初はビビってましたがもう学校以外はサンダルはくようになりました。
食事は人によって好き嫌いが分かれます。基本クメール料理、インド料理、西洋料理の三種類がでます。インド料理はスパイスがすごいので個人的に朝食べるのはおすすめしません。(バイキング形式なので自分で選べます。)私は二日間くらいお腹壊しました。でも個人的に結構おいしいです。
課題ない日はみんなで映画見たり、だべったり、個人個人で好きなことしたり、様々です。自由でめっちゃ楽しいです。
授業がある前の日はだいたい11時くらいにはねてます。ベッドにカーテンがついているのでちゃんとプライバシーもあっていい感じです。
まだ一週間しかたっていないし、キリロムにいるカンボジア人としかまだ交流がないので、あくまで私の主観ですが、カンボジア人はめちゃめちゃフレンドリーです。歴史的に見れば日本人のことが嫌いでもおかしくないのですが、日本人大好きです。めっちゃ手振ってくれるし、日本のことも結構知ってます。初対面でも人狼に参加させてくれたり、食べ物くれたりします。まだ一週間なのに、寮の友達ともすっかり打ち解けて、結構真面目な話をすることもあればアホな話もします。あと、全員ではないですが男女仲がめちゃくちゃいいです。とりあえずみんな家族みたいな感じでアットホームな雰囲気です。
今週末は日本人何人かと、同じ学科のカンボジア人と首都のプノンペンのイオンモールに行って買い物します。カンボジアのイオンめっちゃ楽しみ。また投稿します。