カンボジアの日本人大学生の非日常な日常

19歳。岡山県出身。東京で一浪した後、カンボジアのキリロム工科大学国際ホスピタリティ経営学科に入学。英語でITやマネジメントを学んでいます。

カンボジアに来て変わったこと(生活編)

5日間の休日が終わり、授業が再開しました。

 

カンボジアってやけに祝日が多いのですが(しかも結構とびとび)、日本のゴールデンウィークみたいにまとまった休みがそんなないので、適度に休めて結構好きです。

ゴールデンウィークってどこ行っても混むし、長い休みが終わった後ってなにもしたくなくなっていろいろやる気がなくなりがちだと思うので、カンボジアみたいに細かい休みがたくさんあったほうがいいのになあ~なんて思います。

 

 

さて、カンボジアに来て約一ヶ月が経ちました。

だいぶ慣れて、毎日特に困ることもなく生活できるようになったので、こっちに来て生活面で変わったことについて書こうと思います。

ただ、キリロムの寮に住むのと、プノンペンのようなとてつもなく暑い都市部に住むのとはまた違うので、カンボジアの生活というよりもキリロムの生活ですね。

 

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霧がかかった森。

1.虫が平気になった

こっちくると虫なんて毎日ご対面します。(まだGにはお会いしていませんが、、)

特に羽アリとかしょっちゅう見ますけど、別に悪いことしないのでもういいやって考えになっちゃいます。蜂とか危険な虫も思ったほど見ないです。蝶々とかもいて(なんか黒いやつ)眺めたりしてます。

もともと虫は嫌いで、実家とかで虫が出ると叫んで親に殺してもらったりしてたのですが、今やアリや小さな虫はつまんで外に出してますね笑

でもやっぱり大きいのは触れないので蹴ったりして外に出してます。

 

 

2.食にあまりこだわらなくなった

KITの学生は365日、3食ご飯が提供されます。

バイキングスタイルなのですが、たいていクメール料理かインド料理が主です。(またご飯に関しては記事にします)

個人的には嫌いなもの以外は普通に食べられるしおいしい料理もあります。

日本で暮らしていたら寮生活でない限りは自分の食べたいものを自炊するなり外食するなりで食べると思いますが、選ぶことはできない上、日本食は出ないので毎日別にこれが食べたい~とか考えることもなくなりました。(ただやはり日本食は恋しくなるので、日本帰ったらたくさん食べようとは思ってます笑)

三食出るのはほんとうにありがたいことです。

ただやはり勉強すると頭が糖分を欲しがることもあるので、お菓子は必須です。

 

 

 

 

3.勉強するようになった

浪人が終わって実家に帰ってから大学が決まるまでの期間、何もする気が起きなくて毎日家でダラダラ過ごしていました。近くに行くところはたくさんあるのに外出もあまりせず、お昼近くに起きてボケーっとっする時間が多かったです。

キリロムはプノンペンに行くまで2時間以上かかります。周りは森だらけ。もう勉強するにはうってつけの環境なんです。娯楽といったらパソコンがあるのでそれで映画見たり、友達と音楽を爆音でかけて過ごしたりって感じで限られてはいます。

なので、普段の授業の復習したり、自分が今興味があることを学んだり(今はハーバードの都市の講義を見ています)、ブログを書いたりする時間がたくさんとれるので勉強する時間が増えました。まあでもやはり一番勉強していたのは浪人時代ですが、、

 

 

4.生活リズムが良くなった

KITは授業が7:30から始まるので、基本6時前には起きないと、用意やご飯が間に合いません。なので寝るのも12時前です。空きコマなんて存在しないので、一限には必ずでなければなりません。正直結構きついときもありますが、無駄に寝ることもないので時間を有効活用できます。実家にいるときは昼におきて夜3時に寝るなんてこともしていたのですが、今では夜はもうすぐ寝ています笑

 

 

こんな感じですかね、、あとは停電してもそんな気にしなくなったり、たまに自分で手洗いで洗濯するようになったというような細かいことはありますが、こうやって振り返ってみるとそんなに劇的に変わったことってないかもしれません。毎日充実した時間を過ごしているのでカンボジアきてよかったなと思います。